Serina Nurse in Tajikistan

青年海外協力隊、2018年度4次隊ソロモン諸島派遣。看護師。セゲエリアヘルスセンターで活動。2021年8月よりタジキスタン共和国にて在外健康管理員として赴任!

LGBTについてバカな私なりに思ったこと🏳️‍🌈

 

昨日Fecebookを開いたときに、ある方の記事がUPされていた。

 

大好きでお世話になっている、行きつけのゲイバーのママさん。@新橋

 

この方は新橋では知らない人はいないってくらい有名なゲイの方です。

新橋に3店舗のBARを経営しています。

そしていずれ政治の世界に行くと私は思ってる。てか巷では囁かれている。

(ちなみにゲイバーといっても、ノンケ立ち入り禁止とかではない。社長が男性が好きってだけで、お客様は様々です。)

 

そこでふと思った。

任国でもLGBTの人に出会うことがあるのだろうか。。。

 

なぜそう思ったんだろうと自分でも疑問だけど

今までの経験上、

当然出会うはずだ。と思ったんだと思う。

 

 

私の周りのお友達は、たまたまだけれども性的マイノリティの方が多い。

だから当たり前に男性同士のカップルもいるし、彼女がいる女の子もいる。

(ゲイや、レズビアンの方)

 

性転換をしたって人もいるし。

 

性別は関係ないって人もいる。

(パンセクシャルと言うらしいです。全性愛者のこと)

 

ちなみに今更ですけどLGBTは何の略か。

https://tokyorainbowpride.com/lgbt

 

もっと調べてみるともっと出てきます。

 

 

なんか、私自身がおっさん臭い性格なのが原因なのか、すごくよくお酒を飲むことが原因なのか。

はたまた性に対して、オープンに接しているからなのか、友達には様々な性の人が多い方だと思う。

というかカミングアウトしている方が多いだけなのかな?

 

まぁ、友達になるのに性的趣向とか、大きな壁にはなり得ないわけなんだけれど、

交際や結婚。

と言う話になればそうは行かないわけで、日本でも

「パートナーシップ制度」

と言う単語は最近よく耳にする。

 

私の大好きなママさんもこの制度をどんどん拡げて行こうという活動をしているみたい。

自治体にパートナーシップ制度を求める会 - ホーム | Facebook

すごいよなぁ。

 

全世界的に見てもLGBTに対しての理解というか、まぁ周りに普通に居るのが当たり前だよねー的な感じになってきてんのかなって思ってた。

 

私がそうだから。

 

 

でも、調べてみると、途上国ではそんなことは無くて、差別はあるし、

特にアフリカでは死刑になる場合もあるらしい。

てか法律で禁止されているって。。

https://www.borderless-japan.com/members/right/21473/

驚きまくった。

 

日本の話に戻るけど、最近は芸能人が性的マイノリティを公表している人が多いこともあり、だいぶ世間的には馴染んできていると思う。

だけどまだまだ教育的にもきちんと理解ができている人は少ない。と言うことも事実。

 

ゲイバーに関してよく思うんだけど、

男友達と飲んでて、ゲイバー行く?って話になったときに、

 

「いやー俺ゲイの人怖いんよね。好かれるからさー。」

 

男友(イケメンとは限らない)↑これに関して。

確かにゲイバーという場であれば、店の人もプロだし、パフォーマンスで男の子には過剰にサービスとして、扱ってくれるんだと思う。(キャバクラと同じ)

 

だけど、それはパフォーマンスであるということ。

 

人として好きとか、

本気でそいつのことかっこいい!とか

いろいろ違うと思うわけですよ。

 

調子乗ってんじゃねぇよ。

 

ゲイの方に失礼やろ!お前のことなんてあっちも嫌に決まっとるわ!

 

と、その度に文句を言いたくなることがある。

 

「ゲイなの?」と差別的な言い方をする人たちもまだ多くいるのも現状であるのだと思う。 

 

私のとても仲が良い友達は、先程も出てきたが、パンセクシャルというらしい。

その言葉もそいつと出会うまでは知らなかった。

 

全性を愛せるのか。

お得感満載やな。

 

なんて安易な考えを一瞬でも持った私を殴ってくれていい。

 

そいつと話していても、悩むことが多いことは明らか。

 

まぁただただ、そいつがいいやつであることに変わりはない。

一生友達なんだろうとは思っている。

 

 

まあしかし、調べてみるとホントいろんな人がいるんやなー。

と思ったし、自分自身のアイデンティティに悩んで悩んで悩みまくるということがどれだけの苦悩であるかというのも計り知れない。 

 

自分の性的趣向が、母国で犯罪者扱いをされるともなれば、、、もっとだ。 

 

 

ちなみに私の任国となるソロモン諸島でも同性同士の性交渉は禁止となっていた。

 

LGBT rights in Solomon Islands - Wikipedia

英語だからちゃんと理解が出来ているかわかんないが、最近変わってきていて、

OKな感じになってきているみたい。

 

 

私自身は自分の性の部分で悩んだことはない。

性の部分では、、、ね。

 

恋愛にはとても悩んでいますよ!

 

ともあれ、お前に何がわかるんだよ!!!!

クソみたいな記事を世界にUPしやがって!!!

って言われちゃうのかもしれない。

 

この記事を読んだ方がどう思うのか。

失礼な表現があったらごめんなさい。

 

 

 

でも、本当に純粋に今回思ったのは、

 

もし、もしも、

任国で、自分の好きな人についてとか、性について、悩んでいるって人🏳️‍🌈と出会ったらってこと💡

 

 

世界中ではこんなに認められてるんだよって教えてあげたい。

 

こんな人がいたよ。

こんなことしてるんだよ。

こいつやばくない!?笑笑

 

とか、

 

理解者になってあげたい。

 

笑いあえる存在になりたい。

 

 

 

 

そう思った日でした。

 

 

 

 

世界中のみんなが本当の自分らしく生きていけたら素晴らしいな。